2022.12.27

『プログラミングを通して子どもたちに「学ぶこと」の楽しさを伝えたい!』 「趣味は健康」のメンバーが教育業界を目指した原体験とは

こんにちは!D-SCHOOLオンライン公式SNS担当の相場です。
先日は会社のメンバーで熱海に行ってきました!
美味しい海鮮食べて、みんなで宴会して、温泉も入って(ちゃんと仕事もしています!)リフレッシュしてきました。

熱海の記事はこちら

さて、今月も社員へのインタビュー企画です。
今回のインタビュー相手は江島知誠(えじまかずなり)さん!
個別授業の管理や他社と連携してプログラミング授業を提供する業務に携わったりと、マルチに活躍中です。

今回は江島さんに普段のお仕事の内容ややりがい、どんなことを考えながら仕事しているか…などなどのお話を聞いてみました!

 

まずは自己紹介と今までの経歴をお願いします!

エデュケーショナル・デザインでフロント業務を担当している江島です。
会社のメンバーからは「えじ」と呼ばれています。

今までの経歴はざっとこんな感じです。

→情報システム学科でプログラミングを学習
→在学中、ワーホリで約1年カナダに
新卒でソフトウェア開発・ITソリューションの会社に就職

前職ではまず、オフショア開発案件立ち上げのマネジメント業務をしていました。その後、物流システムの部署に異動して、メーカーや倉庫会社にシステム導入の実施、その他、説明やサポートといった対顧客業務全般を行っていました。

 

クライアントをサポートしてよりよい提案をしていく…というところが、今やっている業務と共通していますね!

そうですね。とはいえエデュケーショナル・デザインではセールス&マーケティングで入社して、0ベースからのスタートだったので、どのような導線でユーザまで商品を届けるか、どのような打ち出し方が効果的なのか等、知らないことだらけでした。

最近は少し身についたからか、テレビやYoutubeなどの広告・イベント等があると、「なんでこの内容なんだろう?配信方法なんだろう?」と、自然と見方が変わってきた所がとても面白いですね!

 

いま担当している業務をざっくり分類するとこんな感じです。

①セールス&マーケティング業務

他のフロント業務担当の西村さん、JK(金崎さん)と一緒にやっています。
学校への新規提案や、サポート、弊社社員が講師として高校で行っている情報系の授業に出たりしています。生徒さんの反応がダイレクトに返ってくるのが楽しいですね。

②大手スポーツクラブが開講している子ども向けのプログラミングスクールの運営業務

オンラインとリアル店舗で、授業の運営やイベントの企画を先方の担当者と協力しながら進めています。

③個別指導

D-SCHOOLではオンラインで個別指導を行っています。
私はその中でも運営や講師として業務しているチューターさんのマネジメントなど全般を担っています。

取引先の方や同僚メンバーと協力しながら運営に当たる業務が多いのですが、子どもたちが成長したときや「面白い!」「やってよかった!」という感想をもらえると素直に嬉しいです。

例えば、節目にプログラミング作品発表会を開催するのですが、子どもたちが頑張って作品をつくってきて、それを発表して…終わった後に「やってよかった」「楽しかった」という反応が返ってくるという、一連の流れを見守ることができますし、子どもたちの反応をダイレクトに感じることができるのがいいですね。

原体験にも紐づくのですが、「学びは本来楽しいもの」と伝えたい思いがあって教育業界に入ったので、ここは大きなやりがいになります。

 

「原体験」という言葉がでましたが、具体的なエピソードを聞いてもいいですか?

いくつか理由はあるんですが…。私には歳の離れた弟がいるんですが、小学校から不登校になったんです。聞くと勉強が嫌だ、登校するのがいやだと。自分は勉強は苦ではなかったのでなぜ?という思いがありました。

例えば、海外の人と話したいから英語を学んで、いざ海外に行って話が通じると楽しいじゃないですか。でも弟はそうじゃない、というところからスタートでした。

それで弟にこつこつと「勉強って楽しいよ」「こういうおもしろい情報あるよ」とアプローチをかけてみたら、徐々に意欲が湧いてきて最終的に「夢ができた」と言ってもらえたんです。

それがめちゃくちゃ嬉しかった!

 

その成功体験があって、学校の勉強だけではなくて、あらゆることが「学び」だと思うんですが、それって本来楽しいものだぞ、というのをいま関わっている仕事を通して子どもたちに伝えていきたいですね。

 

それはモチベーションあがりますね。仕事をしていてよかったこと、逆に大変なことはありますか?

業務のなかで、サービスの企画段階からユーザの手元に届くまで全て見えるのはとてもいい勉強になっています。業務の幅がとても広いので、色々と経験できるのはEDDのいいところかと!

人にも恵まれていて、一緒に働いているメンバーの理解力やレベルが高く、リモートワークで普段リアルで会っていない分、お互いをよく理解し合おうという意識を感じられます。

 

あとはセルフマネジメントが前提になるので責任は増えますが、その分時間の柔軟さがあるので、自分次第でプライベートと仕事を両立できるのはとても良い部分ですね。

 

大変だったことは、前職では口頭でのやり取りが主だったのですが、EDDではSlack上のコミュニケーションがほとんどです。具体的には「簡潔明瞭に伝えること」を身につけるまでが大変でした。

できるだけラリーも減らせるとよいのですが、逆にあれこれ盛り込んでしまって分かりにくくなったり、逆に情報削り過ぎてラリーが増えてしまったり…。口頭だとその場で確認できるので問題ないのですが、このバランス調整に時間がかかりました。

 

リモートワークは便利な反面、コミュニケーションは個々の努力が必須ですよね。とはいえ、えじの話の中にあったように、社員みんながお互いを理解しあって仕事をしようという意識は高くなりますし、ここがこの会社の良い部分だと思います!

ですね!私は東京オフィスに勤務していますが、首都圏以外の地域に住むメンバーも多いので、来年はもっと皆と交流したいと思っています!

先日社員全員が熱海に集まって行ったリゾートワークでは、初めて会うメンバーとたくさん話ができたのでとても楽しかったです。

熱海楽しかったですよね。初めて会うメンバーでもすんなり溶け込めて、仕事のことやプライベートの話で盛り上がることができました!
えじ自身はプライベートではどんなことをしているんですか?

 

趣味は健康です!

暇さえあれば、本やネットで健康に関する情報を調べてます。健康を維持する上でコアになるのは、睡眠・食事・運動。

特に食事の部分は、普段口に入れるものは徹底していて会社にもお弁当持参しているのですが、その中身を見た会社のメンバーにも引かれることがありますw
(注:えじのブロッコリー鶏肉弁当は一時東京オフィスで有名になりました笑)
でもリモートメンバーが集まって食事するときは別で、チートデイにして好きなものを食べています!

 

あとは、蒸留所に行くほどウイスキーが好きでして、そこもこだわっているところですね。
先日山梨県にあるサントリー白州蒸留所に行ってきたんですが、とても貴重な体験ができました!

 

ありがとうございました。これはウイスキーが飲みたくなる写真…!

最後にこれからの目標を教えてください。

やっぱり「売り上げを上げていく」これしかないですね!

私の業務を通して子どもたちが成長していく・学びを楽しんでもらうということと並行して、売り上げをあげることで会社に貢献して、さらにそのお金でよりよいサービスをクライアントに提供し、それが最終的には子どもたちの学びに還元される…といういいサイクルを描くためにも、売り上げアップは絶対ですね。

会社としても大きく成長しているフェーズなので、このタイミングでこのメンバーの一員として関わっているというのは非常に大きいことだと思っています。自分自身も成長のスピードを上げていきながら、会社に貢献していきたいと思っています!