放課後等デイサービス「らいとはうす」でデジタネを導入。楽しみながら学べるプログラミング教材を児童の支援に活用ー特性に合わせた教育と多様性ある社会を目指すー

エデュケーショナル・デザイン株式会社(以下「当社」)が開発・提供する小中学生向けエンタメ型プログラミング教材「デジタネ」は、現在、習い事教室や学習塾、学童などを中心に国内外で200教室以上に導入いただいております。このたび、一般社団法人ライトハウス(所在地:宮城県名取市、代表理事:佐藤 秀樹)が運営する放課後等デイサービス「らいとはうす」にも導入され、子どもたちの特性にあわせた教育現場での活用が開始されたことをお知らせいたします。

  • 放課後等デイサービス「らいとはうす」の導入背景

デジタネの導入目的

過去に学習塾の講師をしていた経験から、お子さんが楽しく学ぶことの重要性を感じていました。障害のある子に関しては、周囲の子と比べられた際にできないことが多く、劣等感を感じやすいため、自己肯定感や自己有用感を感じにくい傾向があります。

特に、学習面では健常な子でも難しいと感じることを、障害のある子が意欲的に取り組むのは、さらに難しいと感じます。しかし、勉強をする習慣は必要不可欠です。

そこで、プログラミングであれば楽しく意欲的に学習できるのではないかと思い、着眼しました。中でも「デジタネ」は、子どもたちに人気のマインクラフトを活用されているため、より一層子どもたちも興味をもって取り組めるのではないかと思い、導入いたしました。


プログラミング教材を使うことへの期待

壮大なゲームも、一つ一つの小さなプログラミングの積み重ねでできている。そう考えると、プログラミングを学習することで自然と小さな成功体験を積み重ねていくことができるのではないかと考えます。プログラミング学習は普及しつつありますが、感覚的にはまだまだ最先端の習い事という感じがしています。「プログラミング」という特殊技術を身に付けることで、子どもたちの自信につながるのではないかと思っています。また、子供たちの「こんなことができないかな?」という想いを実現することで、創造力や自己表現力も身に付けられるのではないかと期待しています。

  • エデュケーショナル・デザインが考えるプログラミング教育の機会拡大と多様性ある社会に向けて

当社は、開校当初より未来のIT人材育成を目標として、小中学生時代からのプログラミング教育を重視し、遊びと学びを両立する教材開発・提供を行ってまいりました。デジタル領域の職業は、ジェンダーに関係なく活躍でき、様々なライフステージの変化にも適応しやすいため、多様性ある社会の実現に大きく貢献するものと考えております。さらには、デジタル空間であれば、スキルを磨くことでどのような方も活躍できる可能性が大いにあります。実際に当社直営校においても、個性豊かな子どもたちがプログラミングに興味を持ち、楽しく学習を続けていたケースもあります。当社は今後も、プログラミング教育の活用機会を広く提供することにより、多くの方にライフスタイルとしてのデジタル領域の学びを提供し、社会で活躍いただきたいと考えております。

エデュケーショナル・デザイン株式会社
コーポレートURL:https://www.educationaldesign.jp
オンラインコース:https://digitane.jp/online/
ライセンス教材提携:https://digitane.jp/license/

◇プレスリリース記事
▼PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000107891.html