学童保育でも進むプログラミング教育の導入学童からの「デジタネ」導入の相談が前年比4倍に増加

ー放課後を過ごす学童でもプログラミング学習の機会増加へー

エンタメ型プログラミング教材「デジタネ」を運営する、エデュケーショナル・デザイン株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役:脇田 真太郎、以下「当社」)は、放課後児童クラブ(以下「学童」)を運営する企業様からの問い合わせが前年の4倍以上に増加しております。加えて、学童経緯でのユーザーを調査したところ、60%以上が小学3年生以下であることが判りました。(※2023年10月15日時点)

 

  • 学童保育の利用児童数は過去最高144万人、民間企業が続々参入 

こども家庭庁の発表によると、全国の学童の利用児童数は過去最高の144万5,459人となっており、前年より5万3,301人の増加。いまだ学童に入れない待機児童数は1万6,000人以上おり、コロナ禍からの利用回復による学童利用のニーズは急増しています。(2023年6月28日付こども家庭庁による発表、数値は速報値として)

政府が学童の受皿整備を推進する流れに伴い、民間企業が運営する学童も増加傾向にあります。放課後に小学生を預かる学童への需要が高まるなか、子ども達が遊んで過ごすだけでなく、英会話やスポーツ教室と一体化した”習い事ができる学童”も広がりを見せています。民間企業が運営する学童は公設に比べると利用料金は高めですが、学習支援が受けられるため、公設学童と併設を希望される保護者の方や、教育への関心が高い保護者の方から人気となっています。また、共働きのため、習い事への送迎が難しい家庭の増加を背景に、民間企業が運営する学童を利用される方もいらっしゃいます。

当社では、2020年から小学校で必修化された「プログラミング教育」に合わせて、学童でもデジタネ教材を導入いただいております。

実際に学童を経由してデジタネを活用している子どもたちは、小学校低学年も多く、放課後の時間でプログラミングを学ぶ機会創出に繋がっていると言えます。

 

  • 事例:学童でプログラミング教育を導入したASHITA∞キッズ

企業名:株式会社明日葉(ソシオークグループ)

ASHITA∞キッズが「デジタネ」を導入された理由

2020年度の教育改革以降、プログラミング教育は英語教育同様に注目されており、新しい学童事業をスタートする中でプログラミングコンテンツ導入を検討していました。

他社を含め、いくつかプログラミングコンテンツを調べる中でデジタネは「マインクラフト」や「ディズニーやピクサーの作品」など小学生に人気のコンテンツがあることや、他社プログラミングはタブレット利用やロボットなどが多い中、パソコンを利用することによるパソコンスキル向上にもつながると思い導入にいたりました。

保護者の方からの反応

こどもの関心・興味を引きつつ、継続的な学習ができることへの期待を持たれることが多いです。実際に学習している子どもたちは、まず、タイピングを学習してからプログラミングを始めます。自分のペースで学習を進められるので、パソコンに慣れていない子も楽しく進めることができます。

デジタネであれば、一人ひとりの理解度や学年に合わせてコースを選択することができますし、eラーニングのため個々のペースで学習を進められることが良いところです。

デジタネ導入により、デジタネのみの入会ではなく、学童入会員にオプションとしてご利用いただけるようになったため、利用者様のメリットにも繋がっています。

 

<デジタネでのプログラミング学習画面>

 

  • デジタネとは

デジタネは、まだ日本に「プログラミング教育」という言葉すら浸透していなかった2014年より開講している、プログラミング教育の草分けとも言えるスクールです。

教室型のプログラミング教室にとどまらず、人気ゲームで”遊ぶ”を”学ぶ”に転換した教材を開発し、オンラインでも受講できる事業展開へと拡大しました。

現在では、エンタメ型プログラミング教材として海外(シンガポール、インドネシア、ベトナム)および日本国内のプログラミングスクールや習い事教室、学習塾、学童などに広く導入され、提携教室は200校以上へと拡大し続けています。


デジタネは、学ぶから始まる学習ではなく、遊び場目線で学び場を創出してきたことで、子どもたちの「面白い」「楽しい」「もっと遊びたい・学びたい」を実現しています。

デジタル領域を学習する生徒を1人でも増やし、将来大きな木や花となるよう「デジタルの種」を増やしていきたいという想いと共に、今後も学びの教育を推進します。

・デジタネの実績 ー累計3万人が受講ー

・直営スクール、提携教室、オンライン受講において約3,000名の児童が毎月学習しています

・オンラインスクール受講者数は累計3万人(2023年10月時点)

・海外(シンガポール、インドネシア、ベトナム)および日本国内で、デジタネを利用している習い事教室は200教室以上

・提携教室の中には、サツドラ(https://digitane.jp/sapporo/)やティップネス(https://digitane.jp/tipness/)など異業種が展開する教室からも利用が多い

・私立学校を中心に学校向けのプログラミング教材と講師も提供


コーポレートURL:https://www.educationaldesign.jp
オンラインコース:https://digitane.jp/online/
ライセンス教材提携:https://digitane.jp/license/

◇プレスリリース記事
▼PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000107891.html